GoBit では、ミャンマー・ベトナム・バングラデシュ・ネパールの外国人労働者の紹介実績があり、各企業様に受け入れいただいています。
その中でも、GoBit が教育・就労前サポートなど現地との提携を行なっている送り出し国がミャンマーです。
なぜミャンマー人なのか?
1.教育水準の高さと日本語上達スピード
2.給与水準が低い
3.仏教徒で真面目な国民柄
という3つの大きな理由があります。
1.教育水準の高さ
識字率は70%以上となり、基本的な読み書きや、計算、教育を受けている人がほとんどです。
また、語学状況も、日本語文法とミャンマー語の文法が同じなので、言語も上達しやすい環境です。
ミャンマーでは、英語学校の次に、日本語学校が多い国となっています。
2.給与水準が低い
2021年度は、新型コロナウイルスの影響や情勢変化により、貧困率が48%という予測もされました。
ミャンマーの平均所得は日本円で2万円程度なので、日本で働いて両親へ仕送りをしたい、という若者が増えています。
一方で、現在送り出し国としてもっとも多いベトナムは、国内の給与水準が上がってきているため、優秀な若者はベトナム国内で就職をします。
ミャンマーの場合は、まだ国全体の給与水準が低いため、優秀な人材が労働者として国外で働く若者が多くいます。
3.仏教徒で真面目な国民柄
国民の90%が敬虔な仏教徒で、両親や上司、年配の方の教えを大事にする傾向があります。
また、日本人と同じ仏教徒であることは、仕事をする上でも、似た価値観を持ち細やかさや丁寧さも持ち合わせています。
ミャンマー人の人柄・特徴
1.仏教文化が根付き、年配や両親の教えを大事にする人柄
毎朝・毎夜のお祈りは欠かさずに行い、目上の人の言葉や教えを大事にします。家族や周りの人を大事に思う心を持つので、人間関係でのトラブルは少なく、性格も穏やかな人が多いです。
2.勤勉・真面目さ
ミャンマーでの教育において、「目上の人の指示に従う」「年配を尊敬する」という教育が重視されてきました。そのため、言われたことを地道に行うことや、正確に正しく行う、ということができる人が多いです。
3.ボランティア精神旺盛で寄付大国
ミャンマーは、寄付大国となっており、2019年の調査結果ではアメリカに次ぐ第2位の寄付大国です。さらに、約8割のミャンマー人が直近1ヶ月で寄付を行ったりボランティアを経験したりしています。介護ボランティアや、貧困層に対する金銭的支援など、積極的に寄付や奉仕活動が行われるくらい、人を助けるという精神を持ち合わせています。